成長を間近で見れない寂しさは、言葉では表現出来ないくらいつらいものです・・・パパに会いたいプロジェクト2017~春休み~報告

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T様より

『パパに会いたいプロジェクト2017春休み』
 
今回は4月6日から7日の行程で家族のもとへ行ってきました。
長女の中学校入学式に参列するためです。
家族は震災直後から札幌に避難しており、もう6年が過ぎました。
長女は震災の年に小学校入学を控えており、郡山で入学式を行ってから札幌の小学校への手続きを行ったことを、今も鮮明に覚えてます。
あれからもう6年が過ぎ、長女は3月に小学校を無事卒業を迎え4月から中学生となり、次女は小学3年生となりました。
長女あっという間の小学校生活、卒業式典の最中は父親として何をしてあげられたのだろうと自問自答し、卒業生入場から涙が止まりませんでした。
そして入学式を向かえ、また一つ大人になった長女を見ていると、嬉しくもあり寂しくもあり、複雑な心境です。
元気に健康にここまで育ってくれてありがとう、妻と子供に感謝しきれません。
子供の成長は早いもので、なかなか会えない父親としては驚くばかりです。
その成長を間近で見れない寂しさは、言葉では表現出来ないくらいつらいものです。
その二人の娘も、会ったときは喜びを身体全体で表現してくれて、こちらも嬉しくなります。この娘たちの父親で良かったと心から感謝しかありません。
会ったときは3人でオセロをやったり、なぞなぞをやったり、公園に散歩に行ったり、ごくごく当たり前の家族風景ではありますが、そのひと時が嬉しくてたまりません。
次女も非難当時は2歳でしたが、今ではしっかり大きくなり(3年生ですが)、頼もしい限りです。
家族のためにがんばらなくてはと、改めて考えさせられます。
仕事の都合上短期間の滞在でしたが、家族に会える楽しみは何事にも替えられないと思っております。

震災から6年が過ぎ、現地の除染や復興作業の情報も少なくなってきたことで、世間的に忘れられて気がします。
現地では地道に作業が進められており、少しづつ前進していると思っています。
そしてまだまだ家に帰れず避難生活を余儀なくされている家族がたくさんいることを忘れてはいけません。
そのような状況のなかで、このようなプロジェクトを継続していただき本当に感謝しております。これからも我々のような家族のために、よろしくお願い申し上げます。

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パパに会いたいプロジェクト2017~春休み~サポーターの皆様からのご寄付により実行することができました。
板東聖悟様、Yuki様、まゆた様、泉恵子様、さっちゃん様、うおずみりえ様、Ikeda Yuji様、鳥畠 孝久様、
小宮山嘉規様、大澤正次様、nobuko様、sati様、Mitsuda Yoko様、森畑り様、宮地道代様

その他記載はございませんが多くの方よりご寄付を頂きました。
ありがとうございました。

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